最近、フォークリフトの講習を通して気づいたことがあります。
私は自分の枠というか、刷り込みというか、固定概念というか、そんなものから抜け出せずにいました。
抜け出したい気持ちと、抜け出したくない気持ちが長い間拮抗していた気がします。それはいわゆるコンフォートゾーンと呼ばれるものかもしれません。
人は安心・安全なエリアで生きていくと、思考しなくてもルーティーンワークとして、様々なことをこなせるようになります。運転とかは、その最たる例かと。
いつもの道ばかり通っていると、通行止めにでもならない限りは頭を使うことはありません。もはや、脳より体が勝手に運転します。
人生の様々なことが、実は同じではないかと思います。AIのごとく考えずにできることが多くなり、頭を使うことがなくなると、人の進化は止まります。
考えずにできることが増えれば増えるほど、私たちはそこから抜けられない。もはや、抜ける必要性について考えるチカラを奪われてしまいます。
このようなことを防ぐには、いつもと違うこと=イレギュラーなことやチャレンジ、という脳を働かせることをする必要があると考えます。
さらにコンフォートゾーンから抜け出すためには、頭のみならず、体を使うことが早い(必要だと)思っていて。脳の理解と体の動きのギャップ、つまり私の場合はフォークリフトを運転する知識と運転技術の乖離に、ポイントがあったと思っています!
最近は私の通ってきたプロセスを包み隠さずシェアしたい!と思うようになったので、またそんなシェア会をフォークリフトの学びが冷める前にしたいと考えています。
zoomの有料版に登録したのに、扱いがままならず(涙)とにかく近日やりたいと思うので、そのときはよろしくお願いします。